「ゆれるたてがみの会」では、在来馬の保存という趣旨において流鏑馬に参加・協力しております。
日本には、在来種として八種類の馬種類が認定されています。その中でもっとも数の多いのが道産子、北海道の馬です。その北海道の馬の保存の為に流鏑馬がスポーツ化され競技会が行われております。
サラブレッドのような敏捷性が無いため、ヨーロッパ的な乗馬スポーツでは敬遠されがたちな道産子ですが、その落ち着いた気性が、流鏑馬に向いています。両手を離し、馬上で弓を引く事を比較的安全に行えます。また、体が大きくない点も安全です。
馬装具は、日本古来の物を使用います。木の鞍に大きな鐙、向きのないハミ、すべてがヨーロッパの物と違っています。ブリティシュを楽しむ人も、ウエスタンを楽しむ人も、また違った乗馬の世界が味わえると思います。
弓矢は、弓道の物を使用します。基本は弓道。と言う事で弓道をされている方が多く参加されているスポーツです。
日本古来の神事から生まれたスポーツ流鏑馬は、全国で競技会が開催されております。道内でも、鹿追・函館・恵庭・等で開催されます。
当会は、流鏑馬競技連盟の道北での窓口に成っております。興味のある方は、右のアドレスまで。。
流鏑馬競技予定 9月8日 日曜日 流鏑馬競技大会 会場ーー恵庭えこりん村
9月16日 日曜日 国際流鏑馬競技会 弘前城
十勝流鏑馬競技会 2012/6/10
〒078-1273
北海道旭川市東旭川町米原631-31
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